夏に向かう季節に。聖なるハーブ「トゥルシー」

「不老不死の霊薬」と呼ばれ、心と体を癒す薬として昔から愛されている「トゥルシー」。サンスクリット語で「比類無きもの」「比べることが出来ないくらい素晴らしいもの」という意味の名を持ち、西洋でも「神聖な(ホーリー)ハーブ」として広く知られています。

 

「玄関にトゥルシーをかまえた家には、死神の使者は近づけない。風はその香りを運び辺りを浄化する」とも言い伝えられ、今もインドでは自宅の周辺にはトゥルシーを植えるご家庭が多いそう。またその甘く濃厚で深みのある香りは特徴的で、エッセンシャルオイルに始まり、ハーブティーや料理にも広く使われています。

 

抗酸化成分による老化予防やストレスホルモンの抑制、デトックス作用、抗菌作用が期待されるとされ、実は副作用がなく免疫力アップや心身の機能を整えるという成分「アダプトゲン」を多んでいる点もポイント。体に負担をかけることなく心身をリフレッシュしてくれます。

 

忙しい現代人におすすめのメディカルハーブ、トゥルシー。

QUONでは、契約農家で大切に育てられた佐賀県産を使用しています。

大地に根を張り、太陽の光をふんだんに浴びた植物が持つパワーには、人と植物の密接な関わりを思い起こさせてくれます。

 

story ホーリーバジル 佐賀県

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