Producers

Producers

THINK QUALITY, THINK NEXT
プロダクトの持つ“ストーリー”も次世代へ届けたい

国産の原料を使ったコスメの良さのひとつは作り手の顔が見えること。素肌が本来もっているすこやかさや美しさを引き出すために、古来より日本で愛用されてきた植物原料をさらに厳選して化粧品をつくっています。
現地に足を運び、生産者さんとつながって自社開発する原料は、顔や背景が見え、姿勢のわかる特別なもの。素材の持つストーリーをプロダクトにプラスし、次世代へとつながるコスメを生み出しています。

Producers

「生産者の顔が見える」素材を求めて思いを語り合う

原料とその生産者さんを明確にすることは、わたしたちが大切にしていることのひとつ。そのきっかけとなったのは、約30年前の、安心安全な栽培に取り組む生産者さんたちとの出会いでした。こだわりをもって育てられた素材の背景も、一緒にお届けしたい。生産地へと足を運び、畑を見て生産者さんと話し、直接、仕入した素材をオリジナルの化粧品原料として開発、化粧品としてお届けしています。

オーガニックのその先へ
「ワイルドクラフト」とは?

「自然農」で栽培された大和茶をメイン原料とするワイルドクラフトコスメQUONには、自然に沿った”いのちの営み”が宿っています。自然農とは、肥料や農薬を一切使わず、土を耕さず、畑に生きる多様な生物たちを敵としない、という農法のこと。自然農で栽培される大和茶の産地は寒暖差が大きく、大和高原とも呼ばれる奈良市東部の山間地域にある都祁(つげ)の里。「自然農と大地と共にある暮らしをつなぎ、持続可能で希望に満ちた世の中に」と願う健一自然農園・伊川さんによってよみがえった耕作放棄地の茶畑で栽培されています。

国内ラボとパートナーシップを締結
ナチュラルを活かすためのサイエンスを

天然原料という限られた素材からの効果的な成分抽出に最適な方法を求めて加工や抽出方法などの研究を重ね、「サブクリティカルウォーター(亜臨界水)抽出法」を採用しています。近畿大学農学部生物制御化学研究室ではワイルドクラフト原料の性質や安全性分析を、静岡県立大学大学院老化制御研究室では、亜臨界水抽出した大和茶の茶葉・茶花エキスに関する肌への効果を研究するなど、各種ラボともパートナーシップを組み、自然成分の効能がより期待できる商品の研究、開発をすすめています。

各地の生産者